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20181/2

約1年関わったお庭が・・

  昨年約一年かけてグリーン担当でお手伝いした、西淀川区のサービス付高齢者住宅 ゆいまーる福が、大阪市のハウジングデザイン賞を受賞しました
http://www.city.osaka.lg.jp/hodo…/toshiseibi/0000417489.html

かなり広い敷地に、低層3階の集合住宅がロの字型に。

なんやかんやとさまざまなところに、木々が愛でられるよう、事業主のコミュニティネットさんと企画設計のvansさんが考えてくださり、一年以上かけて、建物が建つ前から、コーポラティブ的手法で、早めから申し込みをしてくれた方々と一緒に、どんな庭にしようか考えて。
一回目のソラニの提案どおり、住むひと同士の交流や、日々の暮らしにいろどりを与えてくれるさまざま花木の香りや、果樹の収穫、菜園活動、などがたのしめる、木っかけ(きっかけ)の庭に。

はじめはさんざん自宅の庭で植木の世話をしたのでもう興味ないといわれていたかたも、結局はみんなで畑をしたり、収穫をしたり。

緑の維持は、水やりしたり、剪定したり、草引きしたり、いろいろたいへんなこともあるけど、管理者だけがするのでなくて、みんなですればそれは楽しい活動になる。話のネタになる。愛着がわく。みんなで食堂で料理ができる(^-^)

ちなみに、施工もしたので、みなさんの希望する木々を結構盛り込むことができた、お得な現場でしたよ。20回くらいは現地にいったけど・・  そうそう、菜園には、吉野ヒノキの発酵堆肥をまいて、スタートしてもらいました。

構造・規模:木造、地上3階、53戸
サービス付き高齢者向け住宅は、近年の需要の高まりから、住戸面積の緩和規定による狭小化や住宅内設備の不備など質的課題が指摘されている。
そのような中、ゆいま~る福はとても心地よく、健全な住まいという表現がぴったりのサ高住である。
最寄駅より徒歩5分、大野川緑陰道路と福町公園に面した好立地にもかかわらず、3階建3棟、住戸面積は40平方メートル台を中心に31.9平方メートルから58.9平方メートル、合計53戸というスケール感が住まいとして何よりよい。
住棟とゆいま~る食堂に囲まれた中庭には居住者の発意で野菜や季節の花を植え、実が生れば地域の人も一緒に調理し「私つくる人、私食べる人」と笑顔がこぼれる。食堂横の小さな図書室には、地域の親子が絵本の読み聞かせに訪れてくる。
住戸計画や施設運営の随所に高齢者の声を反映し、ハードもソフトも適度に開かれた居住者参加型の暮らしの提案はもちろんであるが、大阪市の良質な住宅ストックという観点から、本賞に相応しいと評価を得た。

ゆいまーる福
http://yui-marl.jp/fuku/

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